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コラム | B-EN-Gが最先端AIに挑む!「SAP BTP Hackathon 2026」参戦記 第5回:活動を終えて〜「AI Ready」なチームの誕生と、確かな手ごたえ〜| {{ site_settings.logo_alt }}(複製)

作成者: ビジネスエンジニアリング株式会社|Jul 15, 2026 4:54:22 AM

「SAP BTP Hackathon 2026」に挑戦したビジネスエンジニアリング(B-EN-G)のTeam-Sozoの活動を全4回にわたってお届けしてきた本コラム。
今回は、緊張の審査結果の受け止め、そして熱い振り返り会(クロージング会)で語られたメンバーの本音と、そこから得られた「確かな財産」、そしてお客様のビジネスへどう還元していくかという未来の展望をお届けします。

 

悔しさのなかに得た、確信とユーモア

怒涛のハッカソンウィークを終えて提出した、私たちの渾身のソリューション「Watchdog AI Agent 〜経理の番犬編〜」。

厳正な一次審査(書類・動画選考)の結果、ファイナリストである6組のリストの中に、残念ながらTeam-Sozoの名はありませんでした。
最優秀賞を狙い、全力で情熱を注ぎ込んだからこそ、メンバーの胸を支配したのは「本気の悔しさ」でした。
しかし、SAP社から参加者に贈られた「悔しがってこそ、次へのステップ」という言葉が、メンバーの心に深く刺さりました。皆で真剣に知恵を出し合い、画面を排した先進的なAI協働の世界観に挑んだからこそ、この悔しさは本物であり、得た手応えが確かであったことの証拠でもあります。 

そんな中、重い空気を一瞬で和ませてくれたのが、社内でチームを強力に応援してくれていた人のユーモラスな一言でした。

審査員は、猫派だったみたいですね。
(番犬 “Watchdog” だったから)

 

 

 

このスパイスの効いた一言に、メンバーからは笑顔がこぼれ、無念さは「次への挑戦のエネルギー」へと昇華していきました。

「自分たちの時間と想いを詰め込んだ分、とても悔しいです。ですが、B-EN-G内部に、そしてゆくゆくはお客様に最先端AIの価値を提供する『土台』は確実にできました。前を向いて参りましょう!」(アツシさん)
「悔しい結果になりましたが、最新の自律型AIに挑むチームとしての土台作りという意味では、極めて大きな成果のある活動だったと思っています。」(トシヤさん)

メンバーの言葉通り、ただ敗退したわけではありません。B-EN-Gの中に、生成AIやエージェント技術をいつでも使いこなせる「AI Ready」な精鋭チームが誕生した瞬間でした。

 

振り返り会で得られた確かな「財産」と、実案件への適用

大会終了後に行われた振り返り会では、「とにかく楽しかった!」という声とともにプロジェクトの枠を超えた「知見の融合」に対する前向きな声が次々と上がりました。

「プロジェクトと並行しての参加は確かにハードでしたが、とにかく最高に楽しかった!何より、社内の有識者や技術部隊とプロジェクトを横断してネットワークを構築できたことが、非常に大きな収穫です。」(ユウスケさん)

これまでそれぞれの部署で活躍していたコンサルタントと開発チームががっちりとタッグを組み、横のつながりを作れたことは、今後お客様の複雑な課題に対して「全社一丸となって知恵をかき集める」強力な推進力になります。

そして、ハッカソンの知見は、決して「お祭り」だけで終わるものではありません。
今回の挑戦を通じて、SAP BTP(Business Technology Platform)や自律型AIエージェントのスキルをキャッチアップできたことは、B-EN-Gにとって極めて具体的な「財産」となりました。

事実、今回で得たノウハウは、すでに目の前の実プロジェクトなどでのSAP BPA(SAP Build Process Automation)の適用や、各種統合スイートの構築などへと直接活かされるロードマップが動き始めています。ハッカソンを通じて培った実装スピードと技術検証のプロセスが、そのままお客様への提供価値へと直結しているのです。

 

技術からビジネスをリードする「AI Ready」なB-EN-Gへ

Team-Sozoの活躍を支えたのは、「まずはとにかくやってみる、そして若手に裁量を任せて、周囲が挑戦を支援する」という、B-EN-Gが大切にしているチャレンジマインドでした。この風土が、短期間で実のあるアウトプットと若手メンバーの自発的な成長を強力に後押ししました。

それとともに、活動の大きな成果は、メンバーに限らずB-EN-Gのお客様に対する提案の方向性を進化させるきっかけとなっています。

  • 「AIで何ができるか」の深い議論と検証を通して、AIエージェント技術を用いたユースケースが、お客様へ提供可能な状態に到達しました。業務を熟知しているからこそ描ける、現場のプロセスに即座に組み込める、実践的なAIソリューションをご提案します。
  • SAP標準で提供されるAI機能と、お客様向けに解決すべき「独自課題」のためのAIエージェントの個別開発の境界線を見極め、無駄のない最適なアーキテクチャを描きます。
  • 要件に対して実装する受動的なシステム構築ではなく、テクニカルな立場から「AIを使えば、業務を根本からこう変革できるのでは?」と主体的に逆提案できるマインドセットが根づきました。お客様自身も気づいていない、一歩先を行く業務変革を積極的に提案していきます。

受け身の姿勢ではなく、技術がビジネスを牽引する。これこそが、これからの時代にお客様がビジネスパートナーに求める真の姿であると、確信しています。

 

集大成は「SAP NOW AI Tour TOKYO」のステージへ!

今回のTeam-Sozoによる「自律型AIエージェントへのパラダイムシフト」と「Watchdog AI Agent」開発における一連の取り組みを、7月29日開催のSAPジャパン最大のイベント「SAP NOW AI Tour TOKYO」にて発表します。
紙面や画面を超えて、メンバーが本気で頭に汗をかき、泥臭く切り拓いた挑戦のリアルな成果と熱量を、ぜひ会場で直接お確かめください。皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

SAP NOW AI Tour TOKYO B-EN-G講演ご案内

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