コラム

3DEXPERIENCE FORUM Japan2018は、ダッソー・システムズの2018年最大規模のイベントです。今年は2018年5月30日（水）～31日（木）ザ・プリンス パークタワー東京で開催されました。

B-EN-Gは、Goldスポンサーとして参画しIoTで集めたデータから、さらに気づきを得るためのソリューションDELMIA OIについてセッションと展示でご紹介しました。

B-EN-G講演

タイトル：
「製造現場実績データからIoTで気付きを得るには？～TDK様と語る製造実績データ分析の勘所～」

日　時：2018年5月31日(木)　15:30～16:05（35分）
講演者：ソリューション事業本部 第2営業本部営業部 副部長 菅原 一雅
            TDK株式会社 生産技術本部 モノづくりセンター 計測・検査技術開発部 部長 川村 浩之様

概要：

IoTが言われ始めて3年以上が経ち、最近のトレンドとして「データをどうやって集めるか」に加え、「とにかく集めてみたが、データから気付きを得るにはどうしたらよいか」について、多くの製造業様よりご相談を受けていることから、本セッションでは、集めたデータを捉え直し、有効に活用するための、品質予測を可能にする分析ソリューション「DELMIA Operations Intelligence(OI)」についてご紹介しました。

また、今回は、ユーザー企業として、ビジネスエンジニアリング（B-EN-G）が導入を担当したTDK様にご登壇いただきました。
DELMIA OIをメインで活用している若手メンバー2名のご紹介もあり、OIでの各種分析に関して「新たな気づきがあった点」のみならず、現場での若手の育成にもDELMIA OIが有用であったことなどをわかりやすくお話しいただきました。
※講演資料をご希望の場合は、お問い合せページにて受け付けております。

展示コーナー

「製造業向けIT/IoTよろず相談所 2018（DELMIA Apriso/DELMIA OI活用支援）」と題したブースでは、講演でもご紹介した「DELMIA OI」のデモを中心にご紹介しました。

ご来場いただいた皆様には、展示ソリューションに関するご意見、ご要望、今後に寄せる期待の言葉など数多くいただきました。心より感謝申し上げます。