3DEXPERIENCE FORUM Japan 2019 講演&展示報告
3DEXPERIENCE FORUM Japanは、ダッソー・システムズの年間最大規模のイベントです。今年は2019年10月8日(火)~9日(水)虎ノ門ヒルズフォーラムで開催されました。
B-EN-Gは、Goldスポンサーとして参画し、講演と展示を行いました。
B-EN-G講演
タイトル:
「設計と製造をデジタルでつなぐ~原価のPDCAで儲かるものづくり ~」
日 時:2019年10月9日(水) 13:00~13:40(40分)
講演者:ソリューション事業本部 デジタルサービス本部 本部長 志村 健二
概要:
ニーズの多様化による製品ライフサイクルの短命化、多くの品質問題や熟練工の高齢化/退職により、日本が得意としている”すり合わせ”が困難になっています。開発のスピードアップと品質維持の同時実現が求められ、これまでのアナログ業務のままでは立ち行かなくなっています。これに対し、設計と製造の業務のデジタル化とデータ活用により、原価という共通言語でコミュニケーションを図ることの効果が注目されています。
本セッションでは、弊社メンバーが執筆した書籍の内容も含め、設計から製造における原価とそのPDCAに焦点をあてた、儲かるものづくり、および、現場情報をデジタル化するしくみをご紹介しました。
講演後は、講演の内容についてのお問い合わせでブースにお立ち寄りいただいた方もいらっしゃいました。
講演資料ダウンロードはこちらにて受け付けております。
展示コーナー
「製造業向けIT/IoTよろず相談所 2019(DELMIA Apriso/DELMIA OI活用支援)」として、製造業の現場の情報コラボレーションを行うための手法・ツールや、集めたデータの活用方法など、デモンストレーションも交えご紹介しました。
ご来場いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。