第9回 東京 労働安全衛展 出展報告
労働安全衛生展とは、働く人の安全・健康・快適な職場づくりを支援することを目的に一般社団法人日本能率協会が主催する専門展示会です。
本展示会は2022年7月20日から22日の3日間、東京ビッグサイトで開催されました。会場内では東京猛暑対策展、東京騒⾳・振動対策展、メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2022、TECHNO-FRONTIER 2022、INDUSTRY-FRONTIER 2022といった大規模展示会が同時開催され、会場は非常に多くの人でにぎわっていました。
B-EN-G会場展示
B-EN-Gは「自分で作れる!VR安全トレーニング」を看板に掲げ、mcframe MOTION VR-learningをご紹介しました。
作業手順の習得や安全教育に映像を用いる方法は昔からありますが、最近ではVR(バーチャルリアリティ)の技術を活用した教材が注目を浴びています。今回の展示会ではCGを使ったVR教材の展示は数件ありましたが、現場の実写映像をVR教材化するコンセプトを謳っているのはVR-learningだけでした。
そのためか、「CGでは再現できない、現場の状況に即した教材をつくりたい」「映像を作るのに外注が必要でコストも時間がかかる」といった課題をお持ちのお客様がブースにお越しいただいていました。
おかげさまで、3日間で300名以上の方にお立ち寄りいただきました。
VR-learningは自社の現場に即したVR教材を自分達で簡単に作成でき、柔軟な運用と高い学習効果を実現します。工場、インフラ設備、物流現場をはじめ、建設、交通、医療など、さまざまな業界でご活用いただいています。