緑十字展は、安全と健康の最新情報と技術をご紹介する日本最大の展示会です。
本展示会は2022年10月19日から21日の3日間、マリンメッセ福岡A館で開催されました。マリンメッセ福岡B館では全国から約1万人の企業の安全衛生関係者が参加し、企業の研究発表や事例報告、専門家等による講演、シンポジウムなどを行う全国産業安全衛生大会も開催され、会場は多くの人でにぎわっていました。
B-EN-Gは「自分で作れる!VR危険予知トレーニング」mcframe MOTION VR-learningをご紹介しました。
安全教育の分野ではVRを教育に利用される企業様が徐々に増えています。その教材の多くはCGを使ったVR教材ですが、現場の実写映像を利用してVR教材を制作できるシステムは珍しく、VR-learningはその製品のひとつです。
そのため「CG型のVR教材では再現できない、現場の状況に即した教材をつくりたい」「映像を作るのに外注が必要でコストも時間もかかる」といった課題を解決できる、実写型のVR教材の特徴に関心を持ち、来場されたお客様も多くいました。
おかげさまで、3日間で約4000名の方にお立ち寄りいただきました。
VR-learningは自社の現場に即したVR教材を自分達で簡単に作成でき、柔軟な運用と高い学習効果を実現します。工場、インフラ設備、物流現場をはじめ、建設、交通、医療など、さまざまな業界でご活用いただいています。
またビジネスエンジニアリングでは専門家のご協力をいただきながら、安全教育のVR活用やその効果についてお役立ていただける情報を発信しています。現場の安全教育に関心をお持ちの方はぜひご覧ください。
労働安全コンサルタント野間 義広氏による安全教育へのVR活用をテーマにしたコラムです。
第5回 動画・図書教材とVR教材で安全教育への効果はどう変わるか その1
第5回 動画・図書教材とVR教材で安全教育への効果はどう変わるか その2
労働安全コンサルタントの視点からVRが安全衛生教育に本当に有効か本音を語っていただきます。